「1食たんぱく質20g以上・脂質10g以内」で18kg落ちた。外食チェーンでこのルールを満たすメニュー90品

公式データで作成更新日
グリルチキンのサラダ

私が3年で18kg減量したときに守ったルールはこれだけでした。収録している外食メニューのうち、たんぱく質20g以上・脂質10g以内を公式数値で満たす90品を、チェーン別・カロリーの低い順・たんぱく質順に並べました。

おかざえもん
おかざえもん(タベカル運営者)

外食中心の生活のまま「1食たんぱく質20g以上・脂質10g以内」だけを守って3年で18kg減量。各チェーンの公式データを毎日確認して掲載しています。

私は社会人になって3年で65kgから80kg前後まで増え、そこから3年で18kg落としました。自炊はほとんどしていません。外食のまま、選ぶものだけを変えました。守ったルールは1つ、1食でたんぱく質20g以上、脂質10g以内です。

この記事では、そのルールを収録データに当てはめて、外食チェーンで実際に満たせるメニューを全部並べます。

なぜこのルールか

体重計に乗る足元

カロリーを1品ずつ数えるやり方は、私には続きませんでした。代わりに「たんぱく質は下限、脂質は上限」の2本だけ決めると、メニュー表を見た瞬間に選択肢が絞れます。脂質は1gで9kcalあるので、脂質10g以内に収まる品はカロリーも自然に低くなります。たんぱく質20gは、次の食事まで空腹が戻りにくい量でした。この2つを守っていると、カロリーを意識しなくても摂取量は勝手に減っていきました。

満たすメニューは90品

収録している食事メニュー8,739通りのうち、脂質を公式に公開しているのは4,543通り。そのうちたんぱく質20g以上・脂質10g以内を満たしたのは90品でした。全体の2%です。少ないと感じるかもしれませんが、逆に言えば「この90品の中から選べば考えなくていい」ということでもあります。

チェーン該当数
なか卯13品
すき家12品
nosh9品
セブン-イレブン9品
ローソン8品
かっぱ寿司6品
丸亀製麺6品
鎌倉パスタ5品
大戸屋5品
サブウェイ・やよい軒・いきなり!ステーキ各3品

丼チェーンとコンビニが上位に来ます。私が牛丼チェーンの朝定食と大戸屋に通っていたのは、後から数えてみればこの表の通りでした。

カロリーの低い順

チェーン商品エネルギーたんぱく質脂質食塩相当量
ローソンサラダチキン ハーブ119kcal23.1g1.8g1.7g
ローソンサラダチキン 梅しそ130kcal24.9g1.7g2.1g
ローソンたんぱく質30.3g サラダチキン プレーン141kcal30.3g2.1g0.9g
セブン-イレブン焼きねぎと炭火焼鳥しお153kcal20.2g6.8g1.7g
セブン-イレブンたんぱく質が摂れる バンバンジー168kcal20.3g7.4g1.8g
セブン-イレブンたんぱく質が摂れるレバニラ炒め188kcal28.0g5.9g3.6g
ケンタッキー骨なしケンタッキー191kcal20.3g8.5g1.7g
noshゆず香る鶏だし和風リゾット201kcal25.3g2.1g2.1g
いきなり!ステーキ特選ヒレステーキ(100g)235kcal23.5g10.0g1.2g
セブン-イレブンたんぱく質が摂れるチキン&エッグサンド245kcal20.5g8.4g2.1g
セブン-イレブンたんぱく質が摂れるチキンロール261kcal26.0g7.1g2.3g

カロリーの低い側はコンビニのサラダチキンと焼き鳥が占めます。これ単品では1食にならないので、おにぎりやスープを足して400kcal前後に組むのが現実的です。

たんぱく質が多い順

チェーン商品エネルギーたんぱく質脂質食塩相当量
すき家山かけ鉄火丼(特盛)808kcal52.2g5.9g1.8g
すき家鉄火丼(特盛)760kcal50.8g5.9g1.7g
大戸屋豚ヒレの冷しゃぶ おろし柚香だれ627kcal42.3g8.0g4.8g
大戸屋メヌケ西京漬け炭火焼き676kcal39.1g8.8g7.1g
かっぱ寿司まぐろ丼552kcal38.5g4.0g3.7g
鎌倉パスタ【大盛】かまあげしらすのおだしパスタ862kcal37.7g3.2g10.4g
かっぱ寿司D(贅沢9種の海鮮丼・あさりの味噌汁)546kcal36.9g10.0g6.0g
大戸屋まぐろとろろ丼と麺のセット807kcal32.2g6.5g6.7g
すき家山かけ鉄火丼(大盛)700kcal31.8g4.0g1.5g

しっかり食べる日は、まぐろの丼が最強です。すき家の鉄火丼は特盛でも脂質5.9g、食塩相当量1.7gで、たんぱく質50g。牛丼の特盛(1,100kcal)と同じ店にこれがあるのを知ってから、私の「すき家でしっかり食べる日」は鉄火丼になりました。大戸屋の「豚ヒレの冷しゃぶ」も脂質8.0gでたんぱく質42.3gと、定食ではこれが一番ルールに合います。

ただし塩分は別です。鎌倉パスタのしらすパスタは食塩相当量10.4g、大戸屋のメヌケ西京漬けは7.1gと、1食で1日の目標を超えます。ルールはたんぱく質と脂質の2本ですが、塩分の列も一度は見てください。

このルールの限界

フォークとメジャー
  • 脂質を公開していないチェーンでは判定できません。 松屋・サイゼリヤ・ガスト・コメダ珈琲店などは公式がカロリー中心の開示で、脂質が「—」になっています。こうしたお店では「サラダを主菜にする」「揚げ物を避ける」といった調理法での判断に切り替えていました
  • 朝定食は脂質10gをわずかに超えるものが多いです。吉野家の納豆定食は544kcalでたんぱく質21.3g・脂質11.1g、なか卯のこだわり卵朝食(大盛)は672kcalで20.0g・9.4g。ルールにぴったり合う品は少ないので、私は「10g前後まで」を実用の目安にしていました
  • 数値は各チェーンの公式発表で、店舗・時期・調理状況で変わります

各チェーンで探す

各チェーンページのメニュー一覧は「たんぱく質が多い順」「塩分が少ない順」に並べ替えられ、商品ページの5角形グラフで脂質の頂点を見ればすぐ分かります。

なか卯・すき家・セブン-イレブン・ローソン・かっぱ寿司・丸亀製麺・鎌倉パスタ・大戸屋・やよい軒・いきなり!ステーキ

数値はすべて各チェーンが公式に公開している栄養成分情報によるものです(2026-11-06時点)。判定は公式の数値そのままで、推定値は使っていません。

この記事の数値は、当サイトが掲載している191チェーン・31,836品の実データを集計したものです(2026-11-06時点)。基準値は「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によります。

関連する読みもの

外食チェーンの朝食を公式数値で比べる。200kcalのモーニングから650kcalの定食までコメダのモーニングトースト166kcal、ジョナサンのブレッド&ゆで卵モーニング87kcal、すき家の焼鮭朝食458kcal、吉野家の特朝定食653kcal。9チェーンの朝メニューをカロリーの低い順に並べました。コンビニ3社で「500kcal以内・たんぱく質20g以上」の商品は何品あるか。公式数値の全件比較セブン-イレブン41品、ローソン16品、ファミリーマート3品。公式サイトが栄養成分を公開している商品のうち、500kcal以内でたんぱく質20g以上のものを数えました。効率の良い上位と、組み合わせ方をまとめています。ドリンクを変えるだけで1食何kcal違うか。8チェーンの公式数値で比べるマックシェイクL 477kcal、Sukiシェイク 410kcal、スターバックスのカスタム最大 1,465kcal。同じ食事でも飲み物の選び方だけで1食が数百kcal変わります。公式数値で「飲み物の実力」を並べました。牛丼チェーンの朝定食を「昼代わり」にする。すき家・吉野家・なか卯の朝食を公式数値で並べる私が減量中にいちばん多く食べたのは牛丼ではなく、牛丼チェーンの朝定食でした。納豆やサラダが付いて500kcal前後、たんぱく質20g超。すき家・吉野家・なか卯・松屋の朝メニューを公式数値で並べ、どう選んでいたかを書きます。ポテトはSとLで何kcal違うか。バーガー8チェーンのサイドマクドナルドのポテトはS 225kcal・M 410kcal・L 517kcal。セットの合計を決めているのはバーガーではなくサイドです。8チェーンのポテトとナゲットを公式数値で並べました。ラーメンチェーンの塩分は1杯で1日分。幸楽苑・スガキヤ・リンガーハット・日高屋の公式数値幸楽苑のメガ中華そばは食塩相当量20.3g、リンガーハットの皿うどんMAXは17.5g、スガキヤのスガ・ジローは11.7g。1日の目標は男性7.5g・女性6.5g未満。麺チェーンの塩分を公式数値で並べ、現実的な減らし方をまとめました。