バーガーチェーン7社をデータで比べる
筆者: おかざえもん(運営者) 公開: 2026-08-18 最終更新: 2026-08-18
マクドナルド・モス・サブウェイなど7社の公式数値を並べると、バーガー単品は意外に軽く、総量を決めているのはセットの組み方だと分かります。
「ハンバーガー」という同じ名前で55kcal違う
まず各社の素のハンバーガーを、公式数値で並べます。
| チェーン | 商品 | kcal | たんぱく質 |
|---|---|---|---|
| マクドナルド | ハンバーガー | 259 | 13.0 g |
| ロッテリア | ハンバーガー | 270 | — |
| モスバーガー | ハンバーガー | 314 | — |
| モスバーガー | モスバーガー(看板) | 372 | — |
| マクドナルド | ビッグマック | 524 | 26.1 g |
同じ「ハンバーガー」でも55kcalの開き。看板商品まで含めても、バーガー単品は300〜500kcal台に収まるものが大半です。
7社の全体像
食事メニュー(ドリンク・デザート等を除く)で7社を比べると、平均も上限も大きく違います。
| チェーン | 食事の平均 | 特徴 |
|---|---|---|
| サブウェイ | 233 kcal | サンドイッチ150〜449kcal。全品が500kcal未満 |
| ケンタッキー | 294 kcal | 9割以上が500kcal未満 |
| マクドナルド | 435 kcal | モスと並ぶ |
| モスバーガー | 435 kcal | マクドナルドと並ぶ |
| ロッテリア | — | 上限が突出(下の注参照) |
上限の差は特に大きく、ロッテリアのキング絶品チーズバーガーは1品で1334kcal・食塩相当量6.4g。 これは成人男性の1日の塩分目標量7.5g(食事摂取基準)の85%にあたります。
総量を決めるのはセットの組み方
バーガー単品が軽い以上、1食の合計を動かすのはサイドとドリンクです。
| 品目 | サイズ | kcal |
|---|---|---|
| マックフライポテト | S | 225 |
| マックフライポテト | M | 410 |
| マックフライポテト | L | 517 |
| ハンバーガー(比較用) | — | 259 |
ポテトMはハンバーガー1個より重い、というのが公式値です。
300kcal台のバーガーにポテトMと甘いドリンクを足せば合計800kcal前後になります。 つまりバーガーをビッグマックに替えるより、ポテトをSにするほうが節約幅は大きいということです。
開示の細かさにも差がある
モスバーガーはビタミン・ミネラルまで含めて国内最詳クラスの開示をしており、 マクドナルドも飽和脂肪酸・糖類まで全商品で公開しています。
一方、サブウェイは食塩相当量を、ドムドムはたんぱく質などの内訳を公開していません。 当サイトは公開されている範囲だけを掲載しているので、 空欄は「不明」であって「ゼロ」ではない点にご注意ください。
軽い順の一覧は低カロリーランキング、 たんぱく質重視なら高たんぱくランキングで バーガー各社を横断して比較できます。
この記事の数値は、当サイトが掲載している191チェーン・30,399品の実データを集計したものです(2026-09-18時点)。基準値は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によります。
30代目前・営業職。外食中心の生活のまま「1食たんぱく質20g以上・脂質10g以内」だけを守って3年で18kg減量。各チェーンが公式に公開している栄養データを毎日確認して掲載しています。栄養学の専門家ではないので、治療や食事制限に関わる判断は医師・管理栄養士にご相談ください。 運営者について →