定食チェーンで「たんぱく質50g」を1食で取る。大戸屋・やよい軒・ほっともっとの公式数値
筆者: おかざえもん(運営者) 公開: 2026-09-02 最終更新: 2026-09-02
やよい軒のしまほっけ定食は631kcalでたんぱく質50.7g。大戸屋の〈おかず増量〉チキン南蛮は77.2g。定食チェーン3社で、たんぱく質を多く取れるメニューと、そのときのカロリー・塩分を公式数値で並べました。
定食チェーンは外食の中でも、たんぱく質を取りやすい業態です。ご飯・主菜・汁物がセットで、主菜の量がはっきりしているからです。たんぱく質を公開している3社で、1食50g前後を取れるメニューを並べました。
たんぱく質が多い順
| チェーン | 商品 | エネルギー | たんぱく質 | 食塩相当量 |
|---|---|---|---|---|
| 大戸屋 | 〈おかず増量〉鶏むね肉の大戸屋風チキン南蛮 | 1,589kcal | 77.2g | 7.1g |
| ほっともっと | 12コ入りチキンBOX | 892kcal | 72.2g | 5.8g |
| 大戸屋 | 〈おかず増量〉鶏もも肉の大戸屋風チキン南蛮 | 1,759kcal | 63.1g | 7.0g |
| ほっともっと | チキン南蛮シェア盛プレート | 1,249kcal | 60.3g | 9.5g |
| 大戸屋 | 〈おかず増量〉もろみチキンの炭火焼き | 1,019kcal | 59.8g | 6.7g |
| 大戸屋 | 大戸屋御膳 弁当 | 1,143kcal | 54.8g | 5.8g |
| やよい軒 | ハンバーグとエビフライとから揚げの人気トリオ定食 | 1,054kcal | 53.1g | 8.4g |
| やよい軒 | 特から揚げ定食 | 992kcal | 51.7g | 6.9g |
| やよい軒 | 【お肉2倍】鶏せせりともも肉の柚子胡椒炒め定食 | 819kcal | 51.0g | 8.3g |
| やよい軒 | しまほっけ定食 | 631kcal | 50.7g | 4.2g |
絶対量の上位は「おかず増量」「シェア盛」「12コ入り」で、たんぱく質と一緒にカロリーも1,000kcalを超えます。
カロリーで割ると答えが変わる
この表でいちばん注目してほしいのは、いちばん下のやよい軒「しまほっけ定食」です。631kcalでたんぱく質50.7g、食塩相当量4.2g。上位のチキン南蛮(1,589kcal)の4割のカロリーで、たんぱく質はほぼ同じ。減量中に「たんぱく質はしっかり、カロリーは抑えたい」なら、揚げ物の増量より焼き魚の定食のほうが理にかなっています。
大戸屋なら「〈おかず増量〉もろみチキンの炭火焼き」が1,019kcalで59.8g。同じ増量でも、揚げ物(チキン南蛮 1,589〜1,759kcal)と炭火焼き(1,019kcal)で500kcal以上の差が出ます。調理法で選ぶ、が定食チェーンでの一番シンプルなルールです。
塩分に注意する組み合わせ
たんぱく質が多い定食は、タレや衣のぶん塩分も多めです。ほっともっとの「チキン南蛮シェア盛プレート」は9.5g、やよい軒の「人気トリオ定食」は8.4gと、1食で1日の目標(男性7.5g)を超えます。味噌汁と漬物を残すだけで1〜2g減らせるので、たんぱく質を優先する日は汁物を控えめにするのが現実的です。
使い方の例
- 運動した日の夜:しまほっけ定食(631kcal・50.7g)か、もろみチキンの炭火焼き(1,019kcal・59.8g)
- 昼にたんぱく質を貯めておきたい日:ほっともっとの「12コ入りチキンBOX」は892kcalで72.2g。2回に分けて食べれば1回446kcal・36g
- 揚げ物が食べたい日:やよい軒「特から揚げ定食」(992kcal・51.7g)を選び、朝と夜を軽くする
各チェーンで確かめる
各チェーンページのメニュー一覧を「たんぱく質が多い順」に並べ替えられます。大戸屋・やよい軒・ほっともっと
「たんぱく質20g以上・600kcal未満」を満たすメニューが多いチェーンの横断比較は、外食でたんぱく質を確保する実践ガイドにまとめています。
数値はすべて各チェーンが公式に公開している栄養成分情報によるものです(2026-09-18時点)。
この記事の数値は、当サイトが掲載している191チェーン・30,399品の実データを集計したものです(2026-09-18時点)。基準値は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によります。
30代目前・営業職。外食中心の生活のまま「1食たんぱく質20g以上・脂質10g以内」だけを守って3年で18kg減量。各チェーンが公式に公開している栄養データを毎日確認して掲載しています。栄養学の専門家ではないので、治療や食事制限に関わる判断は医師・管理栄養士にご相談ください。 運営者について →